アムウェイのCMやネット上の広告をよく見かけるようになりましたよね。
CMでは、おなじみの東幹久さんが声のナレーションをされています。
え?アムウェイがCM?なぜ?と思われた方も多いかもしれませんね。
基本的にアムウェイは広告宣伝をほとんどしないのが会社の方針のようですが、最近、私たちが多くの広告を目にするようになったのは一体どいういった理由があるのか考察していきますね。
何故アムウェイのCMが流れてるの?
ズバリ、アムウェイのイメージアップ戦略ですね。
皆様もご存知の通り、日本国内でのアムウェイの評判というものはあまり良いことを聞かないことが多いですよね。
アムウェイの評判に関しては、こちらの記事でも詳しく書いております。(アムウェイは、なぜ嫌われるのか?それでも可能性を否定できない3つの理由)
しかし、アムウェイという会社は立派な米国の大企業であり、1959年に設立されてから60年に渡り世界各国でも幅広くビジネス展開を行なっているまだまだ伸び代の多い会社でもあります。
現在、世界各国の中でも日本でのアムウェイは特別イメージが良くないのです。
以前は韓国でのアムウェイでも、良くないイメージが蔓延していたのですが、それを覆す為に様々な広告などを打ち出しイメージアップ戦略にて驚く程の効果を上げたようです。
筆者リリーは、アムウェイブランドの製品は個人的にとても気に入っている為、他の記事でも色々と書いておりますが、生活を便利にしてくれて、生活の質を向上させてくれるアイテムが豊富にあると感じております。(便利な使い方など気になられた方はこちらお読み下さい)
製品自体も高品質かつ地球環境に貢献する為のパッケージや内容で好感度が高いのです。
製品自体が高品質であるというのは、Amazonで転売されているアムウェイ製品のレビュー評価などをみても人気の高さは伺えますね。(Amazon.co.jp – アムウェイ製品)
最近では、Amazon.co.jp内にアムウェイ公式ニュートリライトストアもオープンしており、より手軽に製品だけ購入ができるように変わってきています。
会員価格でショッピングだけができる「年会費無料 プライムカスタマー」という新しいシステムも出てきており、消費者がアムウェイの人間関係などの不愉快な思いをすることなくオンラインで簡単に登録して自由にお買い物ができる制度となってますね。(詳しくはこちら)
そういったことも、アムウェイがCM広告を利用して消費者へ直接訴求するようになった理由であるということが伺えます。
年々、地球の環境問題に関心が高まり、人々の健康志向が高まっていく中で、環境と健康に重点を置いた高品質な製品開発を60年続けているアムウェイの日本でのイメージもかなり向上していく可能性も潜めているのです。
さらにどんなイメージアップ戦略が出てくるのかに期待したいですね。
CMの目的は?
アムウェイがCM広告を始めた目的は、現在ABO(旧ディストリビューター)としてビジネス活動を行われている方々への後押しサポートであると考えられます。
(2020年3月1日からディストリビューターは「ABO アムウェイビジネスオーナー」という名称へ変更されています)
イメージが向上すれば、自ずと製品の紹介もしやすくなりますからね。
日本でのアムウェイのイメージは良くないものが本当に多いのが実状です。
しかし、これからもっとデジタル社会化が進んでいくにつれて、アムウェイも分岐点に差し掛かっているのではないでしょうか。
オンラインのさらなる普及と共に進化しつつ、デジタル社会の波に乗り、さらに大規模な企業となってゆくのだろうか。
アナログ式での人と人との繋がりだけを貫き通すことだけでは、サバイバルできない世界となってきていますしね。
現在は、CMやSNSでイメージ向上の為の宣伝を広く行い、アムウェイという会社、ブランド価値をアピールし、人々の反応を調査中であるということが窺えます。
良くないイメージがたくさん植えついてしまっている以上、アムウェイ企業自体が直接、CMや広告媒体などを通して消費者に訴求した方が効率的かつ良いイメージアップに繋がるということですね。
広告費の財源は?
ここも結構気になるところですよね。
アムウェイはABO会員(旧ディストリビューター)を通して広告宣伝を行うわけですから、ここの報酬を削ることはできませんよね。
どこの企業でも同じですが、広告費という名目の財源を確保しているということです。
アムウェイ企業自体に残る利益から広告宣伝費として捻出しているのではと考えられます。
ニュートリライトって何?
アムウェイのCMの中で宣伝されている「ニュートリライト (Nutrilite)」って一体なんなの?と思われた方もいるかもしれませんね。
CMの中では、サプリメントやファイトケミカルについて解説されていましたよね。
ニュートリライトとは、アメリカで初めてマルチビタミンを開発した会社です。
それが1934年というのですから、かなり長い歴史ですよね。
85年が経った今現在も、さらに製品を良くしていく為の研究を続けている会社です。
ということはですね、ニュートリライトはアムウェイが設立される前から存在していた老舗のビタミンの会社だということです。
そして、途中アムウェイの傘下に入り今に至るということですね。
このニュートリライトは、様々な種類のサプリメントやプロテインの開発をしており世界65ヶ国で販売されています。
現在は、ユーロモニターインターナショナルの調査でビタミンと栄養補給食品のカテゴリーで売上高No.1ブランドにまで成長しています。
(ユーロモニターインターナショナルはグローバル市場調査のリーディングカンパニーです。詳しくはこちら)
何がどう特別なのか調べてみますと、今色んなところで話題となっている「ファイトケミカルス (フィトケミカル)」がとっても豊富に含まれているマルチビタミンなのです。
土壌作りからこだわり、高品質な野菜や果物を育てそこから出来上がってきたビタミン。
じゃあ、普通の市販のビタミンとどう違うのってことになってきますよね。
筆者リリーが考えるに、有機肥料に育てられた元気な野菜を食べるのと、農薬で育てられた野菜を食べるのとの違いのような感じでしょうか。
(アメリカ他社のビタミンと比較した記事はこちらに書いてますので宜しければお読み下さい)
結論、ニュートリライトは85年の歴史ある栄養食品のメーカーでアムウェイが販売しているブランドであるということでした!
アムウェイのCMに関するまとめ
さて、如何でしたでしょうか?
CMの中では、大々的に「アムウェイです」と出てこないのでニュートリライトはアムウェイのブランドであるということも知らない人が多いかもしれませんね。
世間では色んなイメージのある会社ですが、アムウェイは創業60年という固い基盤のある会社で、ニュートリライトは85年前にアメリカで初めてマルチビタミンサプリメントを開発した会社だということでした!
やはり、事実、高品質な製品は長く愛用されていくのだと言えます。
そして、日本でのアムウェイのイメージアップを図る為にCMなどの広告をたくさん流しているのだということ。
筆者リリー自身も製品が良いということは身を持って感じているので、アムウェイの「年会費無料 プライムカスタマー制度」が広く普及していくことにより、もっと日本の方々へも受け入れられやすくなってくるのかなと感じます。
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。(プロフィール)
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最後までお読み頂きありがとうございました!