アムウェイと聞いて皆さまはどんなことを想像されますでしょうか?
ねずみ講?マルチ商法?そんなことが最初に浮かんでくるのではないでしょうか?
しかし、果たして真実はどうなのか。
実は、ほとんどの方が知らない真実があるのです。
本当のAmwayとは?
詳しく解説していきますね!
目次
アムウェイの真実とは?
世間ではマイナスのイメージの方が強いアムウェイですが、実は知られざるアムウェイの事実があるのです。
【アムウェイの真実について結論】
アムウェイは怪しい会社ではない。
詐欺ではない。
ブラック企業でもない。
歴史あるアメリカの優良企業である。
環境保全にも貢献している。
復興支援へも多額の寄付をしている。
自社農場や自社研究所で高品質な物作りを追求し続けている。
ビジネスモデルに関しても至ってシンプルなものなのだということ。
在庫だの借金だの、そんなこととは無縁の会社なのです。
詳しくみていきましょう。
アムウェイ(Amway)という会社は大企業である
・1959年にアメリカで設立された会社
・1979年に日本アムウェイ開業
・2019年 創業から60周年
歴史の長い大企業ですね。
世界100以上の国と地域でビジネスを拡大しており、成長を続けている大企業。
全世界アムウェイの総売上(2017年)は、86億ドル。(日本円で約9131億4504万円)
日本にもアムウェイ拠点が多くある
アムウェイ本社ビルが渋谷にある。
ビル一棟アムウェイである。
そして、全国に8個所のアムウェイプラザなるものが存在する。
札幌、名古屋、仙台、大阪、東京、広島、横浜、福岡。
宜しければこちらの記事もお読み下さい。(アムウェイプラザ大阪どんなとこ?徹底解説!)
アムウェイの物流センターも存在する。
八王子流通センターと神戸流通センターである。
ちなみに、アムウェイの流通センターは全てを顧客へ公開しており気軽に見学などもできるようになっています。(詳細はこちらの記事お読み下さい。アムウェイ神戸流通センターの見学ツアーが丸わかり)
自社有機農場を持っている
アメリカ、メキシコ、ブラジルに2400ヘクタールの有機農場を所有している。
おおよそ、2589万9880平米。
以下の農場で有機栽培を行なっています。
アメリカ (ワシントン州) : トラウトレイク農場
メキシコ (ハリスコ州) : エルペタカル農場
ブラジル (セアラ州南部) :ウバジャラ農場
多数の科学者と研究所を有している
世界各地で100ヶ所以上の研究所を有している。
科学者と技術者においては2017年時点で、1000名以上有している。
このような有数の科学者により開発された製品の特許は世界で1100件以上存在している。
2015年には中国に大規模な研究施設ボタニカルリサーチセンターを開設していますね。(ボタニカルリサーチセンターについて詳しく書いた記事はこちらです。宜しければお読み下さい)
アムウェイの製品は、高品質を維持する為、このような体制を整えているようですね。
そして、アムウェイの研究者、科学者は常に品質を高める努力を惜しまず、最高の物作りを追求し続けているのです。
アムウェイの研究への信念
復興支援に多額の寄付をしている
2018年12月時点では、寄付の総額は10億3318万円にも登る。
被災地の復興支援として、アムウェイハウスという名のコミュニティハウスを4つ建設している。
・野田村アムウェイハウス
・南三陸ポータルセンター アムウェイハウス
・大鎚アムウェイハウス
・陸前高田アムウェイハウス
米国環境保護庁の賞を受賞している
2017年、アメリカの環境保護庁より「Safer Choice Partner of the Year Award」を受賞しており、アムウェイが提供する洗濯洗剤やキッチン洗剤の40以上の製品について米国環境保護庁の指定する基準をクリアして認定を受けています。
アムウェイは環境保全に関しても徹底した配慮をしており、生産するほとんどの製品において環境に配慮した成分やパッケージを使用しています。
地球の未来や私たちの健康を真剣に考える人々にとっては非常に関心の高い事項ですね。
ねずみ講では無い
マルチレベルマーケティングという国際的にも一般的な商法。
正式なビジネスの一つとして成り立っているものである。
アムウェイはアメリカでマルチレベルマーケティングをスタートさせてから現在創業60年である。
製品を口コミのみにより、マルチレベルで広告宣伝を行なっているということ。
特に、アムウェイのビジネスに関しては家族や友人などの信頼関係のある中で自分の愛用している製品を紹介して喜んでもらい、愛用者が増え輪が広がることを基本的な理念としています。
巷でよくあるような悪質な詐欺のようなネズミ講とは正反対の正々堂々とした素晴らしいアメリカの歴史のあるビジネスだということですね。
アムウェイのビジネス原理は至ってシンプル
アムウェイの基本理念は、「人助けをすることによって初めて人は何かを得られる」というもの。
世の中にある様々なビジネスでもそうですが、人の為になるもの、人の助けになるもの、そこにお金は流れていきます。
ただ単なる売買だけではない、人と人の深い繋がりのところにアムウェイの基本の原理があるということですね。
紹介したい製品を喜んでくれる人に教えれば良い
自分自身が製品をすごく気に入ったのなら、それを紹介してあげたらすごく喜ぶだろうな、助けになるだろうなと思う友人や家族、知り合いだけに教えてあげれば良い。
アムウェイの高品質な製品作りへの姿勢はとても感銘を受けるものです。
栄養機能食品サプリメントの開発などでも、種からこだわり、収穫時期や方法にも非常にこだわって生産されています。
詳しく書いた記事はこちら(成分比較だけでは語れない植物の力とは?アムウェイのこだわり)
本当に良いものを生活の中に取り入れたいと考えている人には本当にありがたい製品がたくさんあり、筆者リリーも大変助かっているのです。
なので、そのように本当に良いものを求めている人に教えてあげると大変喜ばれます。
簡単に返品もできる
気に入らなければ返品すれば良い。(返品方法について詳しく書いた記事はこちら)
ほとんどの製品は購入から1年返品可能なので、在庫が溢れて借金するようなことはありえ無い。
100%現金返済保証制度がある。
アムウェイで在庫を抱えて借金したというような情報をよく目にしますが、それはどういった理由でそうなってしまったのか不明瞭な点が多いです。
おそらく人間関係の問題からの圧力で、達成せざるを得ない条件のために借金を自らしてしまう会員が後をたたないのでしょうか。
在庫を仕入れるビジネスでも無く、着払いで返品も簡単にできます。
開封後も返品ができるのですから、在庫を抱えるということがよく分からないと筆者リリーは感じます。
多くの問題は、アムウェイ界での人間関係のあれこれ、上下関係、無駄な買い込みをし過ぎたのでしょうか。
アムウェイをしている他の人々から強要されたのでしょうか?
それは、その強要してきた人々は多大なる規約違反を犯しているということですね。
直接的な強要は無くても、メンバーがそのようなプレッシャーをかけるような雰囲気を作り出している場合もあるかもしれませんね。
成功者の話を全て鵜呑みにする必要は無い
ディストリビューター(ABO)になったからといって、アムウェイ成功者の話を鵜呑みにする必要性も無い。
いわば個人で始めるビジネスの一種であるので、それぞれやり方はあるだろうし、成功者がその方法でやっているから、その方法が正しいとも言い切れない。
そして、アムウェイ会員になったからセミナーに参加しなければいけないことなども無い。
自分が興味ある講座があれば参加すればいいし、興味なければ参加する必要も無い。
自分自身で必要な情報と要らない情報のフィルターを持ち、取り組んでいけば、世間であるようなアムウェイの悪い噂のようなことはほぼ皆無。
全ては、人と人の問題であるのでアムウェイ企業と切り離して考えられないのが問題かもしれませんね。
リスクは年会費3670円のみ
ディストリビューター ABO (製品を紹介して報酬を得る権利のある会員)は、たった年会費3670円のみ。(2019年10月1日に改正された新料金です)
ビジネスとして考えるのならば、リスクはこの3670円のみだということである。
よく言われるのは、そのほかにかかる経費のこと。
以下のようなものが考えられます。
セミナー代 (しかし、これは別に参加する必要は無い。自分の知識として勉強したいのであれば参加すれば良いでしょう)
交際費 (これも、必須では無い。おそらく製品を紹介する為の営業と捉えているから経費のような考えになるだけかもしれない。)
このように考えると、年会費3670円以外のものは自分の都合で決められるということですね。
そして、解約したくなればいつでもオンライン上で簡単に解約もできてしまいます。
以下の記事参照。
(アムウェイの解約方法は1クリックでOK!解約手続きを分かりやすく解説!)
なぜ、良くないイメージが根付いているのか?
では、なぜアムウェイには悪いイメージが世間一般では多くあるのでしょうか。
筆者リリーも考察してみました。
筆者自身はアムウェイ企業に対しては良いイメージ、素晴らしいイメージでしか無いです。
ビジネスがどうとかいうものではなく、単純に製品がすごく良いものが多い。
事実、Amazonなどでもアムウェイ製品がたくさん販売されていてレビュー評価がすごく高いですね。
全てにおいて徹底されているので安心して使える、安心して飲める、というものを強く実感している。
言うならばそれだけなんです。
一方では、アムウェイでお金がたくさん稼げると思い、人間関係、人の繋がりを差し置いて、お金の亡者になってしまい、知り合いや友人が望んでいないのに無理やり製品を買わせるような方向へ持っていったりしてしまうような人が溢れ返った挙句に、多くの問題が起きてアムウェイのイメージが良くないものとして根付いてしまっているのです。
お金のことしか考えられなくなるのは人間の性でもあるかもしれません。
お金のことしか考えられなくなること自体は別に何も悪くないのです。
ただ、それにより多くの人間と金銭のトラブルが発生し、人に迷惑をかけるアムウェイ会員が多くなった為に、現在の世間一般で根付いているアムウェイへのイメージが悪くなってしまった原因だと言えますね。
こちらの記事でも詳しく書いております。(アムウェイは、なぜ嫌われるのか?それでも可能性を否定できない3つの理由)
アムウェイの真実に関するまとめ
さて、如何でしたでしょうか?
今回の記事を読んで頂いている方は、何かしらアムウェイとの関わりがあったのだと推測できます。
アムウェイの本当のことを知りたいと思われて、この記事を訪問されたのだと思います。
アムウェイの真実、それは歴史のある大企業であり、プライドを持って製品作りをしていて、人との繋がりを最も大切にしたいと考える会社であるということ。
そして、アムウェイビジネスは至ってシンプルな原理のものであり、世間で言われるような借金やリスクは無く、年会費3670円という全ての人が同じ条件で始められるということ。
世間で噂されるアムウェイの悪いイメージは、すべて人との金銭的なトラブルや人間関係のトラブルから発生しただけのものであるということ。
筆者リリーもアムウェイについてあまり良いイメージを持っていませんでしたが、人の言うことよりも自分で調べて自分の目で確かめたことで分かったアムウェイの真実は、生活をより良くしてくれる素晴らしい製品を生産し続けている信頼のおける日用品メーカーであり、全ての人に平等にビジネスチャンスを与えたいという理念の元で展開している企業だったということでした。
まさに「百聞は一見に如かず」。
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。(プロフィール)
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