小麦粉なんて、そこまでこだわる必要あるの?
醤油や白だしなんかは、やっぱり無添加の方が安心、美味しいよねーって感覚でこだわって選択をし購入するけれど、小麦粉になんの違いがあるの?
筆者リリーもそんな風に思っていたのだけれど、良質な小麦粉を数回使ってみるともう以前の小麦粉に手を伸ばそうと思わなくなるのですよね。
人間の体は自分が思っているより繊細で敏感。
些細なことでも感じとる能力があるのだとつくづく実感。
今回は、アムウェイ製品の愛好家リリーにとって外せない「アムウェイの小麦粉」について解説します。
当初は、アムウェイ公式ショッピングサイトの5,000円以上送料無料にするための埋め合わせのような感じで購入した小麦粉。
しかし、たかが小麦粉ではない。
目次
アムウェイの小麦粉について概要
「12ヶ月の食卓 小麦粉 (薄力粉)」という名称で販売されているアムウェイの小麦粉。
1袋は500g入りで、見た感じだけでは何ら特別なことはない小麦粉である。
まず、知っておきたいのは国内で消費されている小麦粉の約9割は海外の小麦から作られている。
小麦粉は虫やカビが発生しやすく完全無農薬で生産するのが非常に難しいため、一般的には多くの農薬が使用されているということ。
その数種の農薬の中でも「グリホサート」という除草剤が問題視されている。
そうは言っても毎日のように消費する小麦製品。
全てを排除することは不可能に近く、できることは自宅で使用する小麦粉の種類を変えるぐらいしかない。
なんだかんだ小麦粉を使用することが多くなった我が家。
最近では、パンケーキさえもホットケーキミックスのようなものは購入しなくなり、グラタンを作る時などにもよく使うようになり、魚を焼く時にパパッと粉付けするだけで美味しい揚げ焼きもできる。
アムウェイの小麦粉について分かったことは以下の3つ。
・北海道特別栽培小麦であるということ
北海道産の小麦だけを使用されてますね。
・減農薬で栽培されているということ
虫やカビの発生しやすい小麦をできるだけ良い状態で栽培なおかつ農薬を減らし特別栽培されているということですね。
・除草剤成分「グリホサート」は使用されていない
リリー個人的には「グリホサート」が使用されていないということだけで、なぜか安心。
この「グリホサート」、少しググるとホント不安な情報大量に出てくるのですよ。
ネットニュースの見過ぎ?
しかしながら、自分でこれは安心だと感じて口にできることは重要ポイント。
でもね、もっと調べていると完全無農薬の小麦粉も国内ではたくさん販売されているのだ。
なぜ、それを買わないのかって?
それはそれで、今度は虫やカビの混入はないだろうか?というようなことが気になり始める。
というのも、そういった完全無農薬の小麦粉を販売している業者は個人店も多く、どこまで虫やカビの除去管理ができているか個人的にわからないということがあるためである。
ならば、アムウェイの小麦粉はちょうど良いだろうとリリーは感じていて、国内産小麦であり特別栽培の減農薬。
そしてアムウェイは粉末粒子をかなり細かくすることに重きを置いているようでプロテインにしても小麦粉にしても粒子が驚くほど、なめらかである。
なんと言っても、製品の品質にそれはそれは高いプライドをもち開発生産を行っているアムウェイを筆者リリー自身が信頼しているというものは大きいのですけどね。
製造元は?
アムウェイ12ヶ月の食卓 小麦粉の製造元会社は「江別製粉株式会社」。
北海道に所在する1948年創業の老舗の企業ですね。
創業70年以上となるこちらの会社は、当時見向きもされなかった国産の北海道小麦に着目してそれを広めるために様々なイベントなどを通した活動を行い、その価値を高めるきっかけとなったのが「はるゆたか」という小麦の品種。
江別製粉といえば、「はるゆたか」というぐらい有名。
「はるゆたか」はおもにパン製粉に適した小麦です。
当時、日本ではうどんなどに適した小麦しか作れないと言われていたところ、国内生産の小麦で安心のパンが食べたいという消費者の間で大ブレイクした幻の小麦。
現在も小麦粉やパン用粉、菓子用粉や麺用粉などの粉の生産を専門として営まれてます。
北海道生まれの小麦粉にこだわり、アムウェイで販売されている小麦粉(薄力粉)に関しては特別栽培にて北海道で作られた小麦粉が100%使用されています。
特別栽培=減農薬
この減農薬栽培には、農薬を減らしている分の草取りや虫取り作業などのプラスの手間ヒマがかかり注意が必要で栽培が大変な分コストもかかるということなのでしょうね。
その他に江別製粉は、以下のような理念を持って生産されているため消費者としてはすごく安心できるというのもあります。
「食べ物として安全であり、いつまでも安心して『いただきます』と言って頂ける製品をお送りすることに努力して参ります。」
やはり、末長く続く企業の方針には似ているところが多々あるように感じます。
リリーの口コミ/感想
総合評価 99/100(点中)
以前までは一般的な小麦粉を何の疑問も持つことなく購入していたリリーですが、今ではアムウェイ小麦粉は何袋かをいつも常備している程ヘビーユースとなっている一品です。
もちろん安心して使えるということに加えて、小麦粉自体の滑らかさ、粉末の微粒子がとても細かいためとても扱いやすいというのもある。
マイナス1点は、パッケージかな。
開封したあと、また閉じておけるようなジッパーチャック袋みたいなパッケージにして頂けると消費者としては大変ありがたい。
でも、コスト上がってしまうのならこのままで良いかなとか言う超ワガママ消費者ですが。
味・テクスチャー
とにかく、きめ細かい!
触り心地もよし。
スポンジケーキを焼いてみると、驚くほど違いがわかる。
出来上がりもふっくら、しっとり。
グラタンなどのホワイトソースにも適していて、この小麦粉と牛乳とバター、塩のみですっごく美味しく体に優しいホワイトソースも出来上がる。
料理などにちょろっと使用するにもとにかく扱いやすい印象。
パッケージの印象
ちょっと使いづらい袋。
封を切ってから、保管方法に困る。
ジップロックに入れておけば良いのだけど、粉が舞う。
やはり、チャック方式の袋がありがたいですね。
オススメ度
★★★★★(5星満点中)
自宅でお菓子作りをしたりする方には是非一度試してみて欲しい小麦粉ですね。
粒子が細かいというだけで、ここまで仕上がりが違うのかということもすごく実感できます。
あとは、やはり減農薬栽培で「グリホサート」を使用しない小麦から作られた小麦粉というのは大きなポイントですね。
コスパ
コスパどうですかね。
筆者リリー個人的には、ちょっと高めじゃない?と初めて購入する時は思っておりました。
しかし、特別栽培で国内産小麦であることなど、よくよく小麦粉について調べれば調べる程、この価格は相応であることを理解はするのだけれども、やはり少し高いなぁとアラフォー共働き主婦としては感じてしまいますね。
ま、今では自分の健康、家族の健康のための投資。
健康あっての人生。
目の前に選択肢がきた時には、積極的にヘルシーでよりオーガニックな選択をするようになりましたけどね。
一度試しに使ってみたいという方は、以下よりメンバー登録なしの割引価格でお試し下さい。
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アムウェイ小麦粉を使ったパンケーキレシピ
巷で売っているパンケーキミックスやホットケーキミックスは、添加物もたくさん入っていて少し気になる・・・。
無添加ミックスは少し割高だし、そこに使用されている小麦粉が国内ものであればなお割高・・・。
ならば、自宅で簡単にチャチャッと小麦粉を混ぜるだけでパンケーキミックスは作れないものかということで、簡単・美味しい・早いの3拍子で出来ることが判明しましたのでレシピ解説していきますね。
ガッツリ厚めのパンケーキは個人的に好みでは無いので、薄焼きライトなパンケーキレシピとなっておりますー。
リリーブログ公式YouTubeチャンネルの「アムウェイ小麦粉」に関する動画内で実際に作ってますので宜しければご覧下さい。
(動画 2:10〜のところから見て頂くとクッキングのみ見れます)
材料
【パンケーキ 3枚分】
・アムウェイ小麦粉 100g
・砂糖 20g
・ベーキングパウダー 4g
・豆乳または牛乳 100ml
・卵 1個
・バターもしくはエサンテオイル 適量
作り方
①材料を混ぜる!
バターorエサンテオイル以外の材料(アムウェイ小麦粉 100g、砂糖 20g、ベーキングパウダー 4g、豆乳または牛乳 100ml、卵 1個)を全てボウルに入れて混ぜる。
②フライパンを温める!
アムウェイ中フライパンを使用します。
Amwayインダクションレンジもお使いの方は、フライパンのフタをしてIR6で4分放置すれば予熱完了。
(一般的なIHの場合は、弱火から中火くらいで予熱をして下さい。水滴がボールになってクルクルと回るくらいになれば完了。)
③バターorオイルを適量入れて、薄めに焼けば出来上がり!
予熱が完了したら、IR5(弱中火)で焼きます。
フライパンにバターorオイルを入れて、生地を入れます。
生地の表面に少し気泡が出てきたら裏返して少し焼いて完成!
完成!
アムウェイ小麦粉に関するまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、たかが小麦粉されど小麦粉を解説させて頂きました。
アムウェイ小麦粉の良さをリリーが実感したポイントは以下の5つ。
・北海道で特別栽培されている小麦を100%使用した小麦粉であるということ
・減農薬で栽培されているということ
・除草剤「グリホサート」は使用されていないということ
・とにかく粒子がきめ細かく料理しやすく仕上がりが良い
・ケーキ、クッキーなどのお菓子作りにも非常に適している
「グリホサート」をググって色々と不安になってしまっていたので、この除草剤が使用されていないということだけでも、なんか安心。
簡単パンケーキのレシピも解説させて頂きました!
市販のパンケーキミックスには、多くの添加物が含まれていることが多いので自宅で食べる時にチャチャッと混ぜて作れるのは経済的にも健康的にもプラスしかないでしょう。
自分でパンケーキミックス作るなんて面倒くさそうと思いがちなのですが、本当に簡単。
混ぜるだけ。
「ベーキングパウダー」だけ購入しておけば、いつでもパパッと手作りホットケーキミックスつくれます。
是非お試し下さいね。
キッチン周辺にある調味料類を少しでもヘルシー安全なものへ変えるだけで、長年体へ蓄積されていくであろうものは明らかに違うものになるのではないでしょうか。
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。(プロフィール)
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最後までお読み頂きありがとうございました!