2020年10月14日にアムウェイから新発売されたノンスティックフライパン!
以前からアムウェイではノンスティックフライパン(旧モデル)の販売があったけれど、特に気にもとめずスルーしていた筆者リリー。
というのも、アムウェイのステンレス無水鍋のクィーンシリーズを使っているし、特に必要性を感じていなかったというのと、どうしてもコーティングフライパンへの偏見があったためですね。
コーティングフライパンって、すぐに剥がれてくるとか、高温になることでコーティングから溶け出す物質が人体に害を及ぼすのではないかなど色々と言われてきてることもあり、筆者リリーはアメリカ人夫からコーティングフライパンはよくない!と大昔に言われてからステンレスの調理器具しか使用してきませんでした。
でもね、ステンレスの鍋やフライパンは確かに素材の旨味が最大限生かされて料理は美味しくなるし、安心して使用できるというのはあるけれど、扱いづらい料理も多々あり、とにかく「食材がくっつく問題」が出てきて、その度にクッキングシートを使う始末となる。
なので、やっぱり1つくらいノンスティックフライパン欲しいなぁ〜なんて思っていた矢先のアムウェイからのNEWモデルの新発売だったので、タイミングよく購入。
筆者リリーの個人的な見解にて色々調べてみた詳細や、実際に使ってみた口コミ感想など解説していきますね。
目次
アムウェイNEWノンスティックフライパンの概要
今回、筆者リリーが購入したものは「ノンスティック フライパン 26cm」。
20cmはどうしようかなと悩みましたが、26cmが1つあれば全てできるよねと感じたので26cmのみ購入。
大は小を兼ねるということですね。
このフライパンは、「素材」「加工」「コーティング」「設計」全てにこだわって日本の職人の手により丁寧に製造された日本製。
大きなポイントは3つ!
①アルミニウム合金とステンレス鋼(クロム18%、ニッケル0%)で全面2層構造になっていることでアルミとステンレスの両方の特徴を生かしたフライパンになっている。
アルミニウムは熱伝導率が良いのと軽い!
ステンレスは丈夫で保温性が高い!
②量産型のフライパンと比べて人の手が多く入り、1枚1枚丁寧に仕上げられている。
アルミとステンレスという特性の違う材料を貼り合わせ、そしてそれを薄く伸ばしていく作業は熟練の技術が必要!
③スピニング加工というロケットの技術にも使われている作業工程がある。
このスピニング加工というのは、主に金属を薄く伸ばしていく加工で非常に手間と時間のかかる作業。
これは、軽量化と品質の両方を追求するために採用されている技術。
ロケットも軽ければ軽い方が飛びやすいということから、この技術が使われているということなんですね。
このフライパンは、底を一番厚くし(底の厚さ2.6mm)、側面は薄く伸ばし、フチの部分が型崩れしないように厚みを持たせて作られているので、側面の部分だけをスピニング加工で薄くするということに熟練の技術が必要な作業となってくるということなのです。
コーティング剤はどんな感じ?
一般的に有害であると言われている「PFOA ペルフルオロオクタン酸」や「PFOS ペルフルオロオクタンスルホン酸」はこのノンスティックフライパンには使用されていません。
アムウェイから発売されたノンスティックフライパンには「PTFE ポリテトラフルオロエチレン」が使用されています。
この「PTFE」について、以下の工業サイトでも詳しく書かれているのですが、簡単にまとめるとフッ素原子と炭素原子のみからなるフッ素樹脂。
このPTFEは、大きな特徴として連続使用温度260度に耐えることができる。
そして、ー240度の低温にも強い樹脂。
他の物質と化学反応を起こさない。
これは、フッ素原子そのものの強い化学結合力のため。
こういった理由から、幅広く利用されており、半導体分野、自動車分野、フライパン、その他の調理器具のコーティング素材として使用され、経口摂取によりヒトの健康影響に関する報告はなされていないので、筆者リリーは安心して使用できると感じたのだ。
一般的には、非常に多くの種類のノンスティックフライパンが販売されており、ほとんどのご家庭ではコーティングのあるノンスティックフライパンが使用されていますよね。
今一度、ご自宅で使用されているフライパンのコーティング素材はどのようなものが使用されているのかを確認してみるのも良いかもしれませんね。
たかがフライパンだけれども、毎日毎日フライパンを使用して自分の食事を作り、家族の食事を作るので、できる限り安心して使用継続できるものを選ぶことは非常に大切なことだとリリーは感じます。
アムウェイでなくとも、多くのメーカーから安全性の高いコーティングフライパンは販売されています。
今使っているフライパンを見直してみるきっかけになるといいですね。
重さはどんな感じ?
重さについては、リリーブログ公式YouTubeチャンネルでも感想を述べたのですが、正直持った感じとしてはそこまで軽い!というような実感は少なかったですね。
やはり外側は重厚なステンレスが使われているので、ステンレスの重厚感はあります。
かと言って、全ステンレスのフライパン程の重さはなく使いやすいといえば使いやすいですね。
実際の重さ的には、ノンスティックフライパン26cmは850g。
アムウェイクィーンのステンレス大フライパンの重さは、1340g。
数字でみると、ノンスティックフライパンは半分近い軽さということになるのですかね。
かなり軽いじゃないか!
こればっかりは、持ってみた個人の感覚はとても大きいかもしれないですね。
リリーの口コミ/使ってみた感想
総合評価 98/100(点中)
とにかく、あれば便利なフライパン。
フライパンを買い換えようかなと思っていた方には猛烈にオススメできるフライパン。
一人暮らしの方でも、この26cmノンスティックフライパン1枚あれば無敵な感じはします。
深さもある(2.7L容量)フライパンなので、とにかくどんな料理でも対応できますね。(揚げ物以外)
評価のマイナス2点は、特にこのフライパンがどうのって訳ではなく、すでにアムウェイクィーンのステンレスシリーズを使われている方に必要性があるのかどうかってことですかね。
ステンレスフライパンの食材くっつく心配については、ほぼクッキングシートで解決できますからね。(アムウェイ フライパン 食材がくっつく時の対処法)
リリーは、アムウェイクィーンのステンレスシリーズは全て愛用しています。
なのに、このノンスティックフライパンを買った理由は4つ。
かなり個人的な理由となりますが以下のようなものになります。
①柔らかいスクランブルエッグをストレスなく焼きたい。
②パスタソースを作る時にモッツァレラをフライパンに投入したい。(ステンレスの場合は、難解すぎた)
③ステンレスフライパンの余熱を待つ忍耐がない日がある。とにかくスピーディーに調理をしたい。
④食材セット宅配サービスで書かれているレシピが、ほぼノンスティックフライパンを使って作る工程ばかりだから。(最近、有機食材セット宅配ハマリ中。とにかく簡単でラクチンすぎて衝撃。)
リリーブログ公式YouTubeチャンネルでも動画投稿しておりますので、宜しければご覧ください。
使用感
とにかくめちゃくちゃ使いやすい。
持ちやすい。
ハンドルが握りやすさを追求した形に設計された滑らかな三角ハンドルになっている。
サッとフライパン出して、オイル入れて野菜入れてサッと炒めて一品ができる。
火の通りも早い。
食材がくっつくとは無縁。
大昔(10年以上前)に使っていたコーティングフライパンの快適さを思い出した。
見た目
確かに底面が厚めに設計されている見た目。
フライパンの裏側はステンレスの輝きがすごい。
とにかくピッカピカしてます。
内側はザラザラした感じの感触で、ブラスト工程という細かい砂のような酸化アルミニウムをエアーでフライパンの内側に吹き付けて微細な凹凸をつけてるんですね。
この工程があることにより、コーティング剤との密着度を上げているということ。
そして、このザラザラにより食材の水分が表面を出来るだけ小さくしようとする表面張力が生まれることによって超快適なサラッ!スルッ!ができるようになってるんですね。
オススメ度
★★★★★(5星満点中)
品質と価格と耐久性と安全性においてトータル的に五つ星だね。
フライパンをこれから買おうと思われていた方も数多くあるフライパンメーカーから選択する際にアムウェイのノンスティックフライパンも検討の一つに入れてみること是非オススメしたいですね。
このノンスティックフライパンを使った超簡単ピザレシピがアムウェイ公式サイトで紹介されておりましたので実際に作ってみました!
リリーブログ公式YouTubeチャンネルへ動画アップしておりますので宜しければご覧下さい。
コスパ
ちょっと良いフライパンを購入するならば、一般的な価格帯ではありますね。
日本製でこの品質と考えると、リリー個人的にはコスパ良い方かなぁという気はします。
メンバー登録なしでAmway公式サイトから製品だけ購入したい方はこちら
ノンスティック フライパン 26cm : Amway(日本アムウェイ)
ノンスティック フライパン フタ 26cm : Amway(日本アムウェイ)
(標準小売価格の20%OFFのプロモーション価格で購入可能)
アムウェイNEWノンスティックフライパンまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
2020年10月14日新発売のアムウェイのノンスティックフライパン!
日本製で一枚一枚丁寧に職人の熟練技によって作られた高品質なフライパン。
かなりこだわって製造されているわりにコスパよし。
末長く使うこと考えるならば視野に入れてみても良いお品。
すでにステンレス製のフライパンシリーズを使っている方でも1つ持って入れば大変助かる一品。
特に忙しく騒がしい朝食作りにも最適。
このアムウェイのノンスティックフライパンは、アルミとステンレスの特性を生かした2層構造になっているので、熱伝導が早いわりには結構ジワジワした熱で調理できる感じはありましたね。
言葉で説明しがたいですが、浅い熱では無いなという感じと言えばよいでしょうか。
とにかく、リリー個人的には買ってみてかなり良かったと思ってます。
使用始めてからまだ10日程しか経過しておりませんが、かなりヘビーユースとなってますね。
特に、スクランブルエッグと目玉焼き、あと冷凍ピラフに野菜と卵を追加して炒めたい時なども。
食材セット宅配のレシピ作りにもノンスティックフライパンかなり使えていて助かってます。
ノンスティックフライパンで一番気になるコーティング剤についても、安全性が高いと言われている「PTFE ポリテトラフルオロエチレン」が使用されているので、これも毎日使用していく上では大きなポイントですね。
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。(プロフィール)
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最後までお読み頂きありがとうございました!