毎日いろんな料理や食べ物に振りかけるお塩。
筆者リリーは、フランスのゲランドのお塩やイタリアの岩塩が好きで長年使用しております。
以前から気にはなっていたアムウェイのお塩。
しかしながら、筆者リリーは日本の塩に対してあまり良いイメージがなかった為に、なかなか試してみなかったのですが、アムウェイの塩ということで、どうも気になるので色々調べてみて使ってみることにしました。
実際に試してみたリリー独自の感想や見解を解説していきますね!
目次
アムウェイ塩の概要
「12ヶ月の食卓」シリーズ、海洋深層水を100%使用した純国産のお塩。
富山県滑川市沖の水深300m以深の海洋深層水を汲み上げてそのまま何も加えずに、蒸発させて作られたお塩です。
この滑川市沖は、周囲の海水より温度の低い場所(冷水塊)がある為に水温の変化が少ない上に、栄養が豊富で清浄度の高い深層水が採れるということなのです。
今、世界中で問題になっている海洋マイクロプラスチックは基本的に海洋の水面に浮遊していることが多い。
なので、このアムウェイのお塩については、できるだけ海洋中の問題が少ない場所(水深300m以深)にある深層水を使用しているとのこと。
そのため、海の栄養がたっぷり含まれているとも言えるのですね。
さらには、深層水を汲み上げたのち3µm(0.003mm)のフィルターにも通す為、万が一マイクロプラスチックが存在していたとしても除去されます。
マイクロプラスチックは小さいもので100µm以上、マイクロビーズは数十µmなので「3µmフィルターで除去をすれば、ほぼ問題は無い」と考えられますね。
かなり徹底的に考え抜かれたお塩だと感じました。
製造元はどこ?
アムウェイのお塩の製造元は「五州薬品株式会社」です。
アムウェイはこちらの会社にお塩の生産を委託されているということですね。
この会社は、1947年の創業で元々は置き薬の薬販売をされていたようです。
そして、病気になってから必要な薬を売るだけでなく、そもそも病気にならない健康な体、暮らしを広げていけないだろうかという理念のもと、70年以上も人々の生活をより健康にしていくための事業を続けられている会社です。
詳しくは五州薬品企業ストーリーご覧になってみてください。
こういうところを掘り下げて調べてみると、やはりアムウェイという企業は理念がしっかりした歴史ある企業を選択し、アムウェイ製品の生産を委託しているのだなと感じます。
お醤油でもそうですが、こういうところ本当に安心して摂取できる製品であると感じさせられます。
アムウェイ塩の成分はどんなもの?
原材料は、「海水(海洋深層水)」のみ。
海洋深層水由来の塩化ナトリウム割合が100%!
具体的に、パッケージに記載されている栄養成分については以下の通り。
(100g当たり)
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
食塩相当量 90.4g
カリウム 477mg
カルシウム 448mg
マグネシウム 343mg
ミネラル栄養分が豊富に含まれてますね!
リリーの口コミ/試してみた感想
実際に、そのまま舐めてみたり、色んな料理に使ってみた感想や口コミを解説していきます!
まず、総合評価。
98/100(点)
かなり気に入りました!
今まで使ってきたゲランド塩とイタリア岩塩と共に、料理の内容で使い分けて使用していきたいと思えるお塩でした。
価格も求めやすいのが良いですね。
マイナス2点は、パッケージ!
詳しくは、以下「パッケージの印象」欄にて解説。
味
いつも、岩塩などのガリガリした感じの塩を使うことが多いので、この「フワッと感」がなんとも自然な印象でヘルシーなイメージを受けました。
味は、すごく優しい感じ。
そのまま舐めても、辛い印象があまり無く、すごく直感的に体に良さそうな塩というものを感じました。
舐めてみた最初の印象で、純粋に「あ、この塩使い続けたいなぁ」と思えるお塩でした!
優しさ
一般的に販売されている食塩と比べると遥かに体に優しい感じですね。
海洋深層水のミネラル成分も豊富にそのまま入っているので、ヘルシーに塩を使えますね!
お塩にこだわっておられる方でしたら、袋開けた瞬間に「あ、この塩良いな」というのがわかるくらいの優しい印象を受けるかと思います。
パッケージの印象
総合評価のマイナス点でも書きましたが、パッケージが使いにくい。
おそらく、一般的な塩のパッケージではあるのですが今まで岩塩でミルを使い続けているリリーにとっては使いづらいものでした。
なぜなら、この袋にそのまま指を突っ込みたくはない。
(指の湿気や見えない汚れにより、時間が経つにつれて中身のフワッとした塩の形状が変わってくると感じる)
そうなると、毎回新しいスプーンで中身を取り出す。
ササッと振りかけたい時に、かなり面倒臭い作業なのです。
わがままな顧客の要望を言わせてもらうならば、アムウェイの塩専用の密閉ケースや振りかけ専用の密閉ボトル容器をアムウェイクォリティで作ってもらえると、使い続けていく上でさらに快適になるのになぁと感じたところです。
オススメ度
★★★★★(5点満点中)
すごくオススメできるお塩ですね!
特に、オススメの食べ方としてはシンプルに「塩おにぎり」!
炊きたての白いご飯に、このお塩をちょこっと振りかけて作った「塩おにぎり」は絶品です!
海苔を巻いても絶品!
冷めても絶品!
コスパ
単純にグラムで考えると、普段使っている岩塩などの方がコスパは良いのですが、ちょっと美味しく味付けなど、ちょこっと使うのに使い分けて常備しておくには最適なお塩です。
これだけのクォリティで徹底されたお塩、コスパはとても良いのではと感じます。
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塩にこだわるべき2つの理由とは?
では、ここで塩にそこまでこだわる必要があるのか?ということについて。
そもそも味が美味しいに越したことはありません。
塩の味によって料理の味も格段に変わります。
しかし、それ以上に筆者リリーが塩にこだわるべきであると感じる2つの理由について解説していきますね!
世界の食塩の9割にマイクロプラスチックが含まれているため
新しい研究で、世界で販売されている海塩、湖塩、岩塩を調査した結果で判明した衝撃の事実。
世界の食塩の9割にはマイクロプラスチックが含まれていたというものです。
詳しい内容はこちらの記事参考にしてください。
(ナショナルジオグラフィック – 世界の9割の食塩からマイクロプラスチックを検出)
分析の対象は、欧州、北米、南米、アフリカ、アジアからの21ヵ国。
それらの国々から集められた食塩のサンプル39品目のうち、36品目でマイクロプラスチックが検出されたという研究結果。
マイクロプラスチックの人体への影響などについてはこちら参考にしてください。
こういった最新の研究結果からもわかるように、塩にこだわるべき理由の1つとして「人体や環境へ多くの影響を及ぼすマイクロプラスチックをできる限り摂取しないために塩にこだわるべきである」と感じます。
減塩よりも、健康に良い塩を摂取する方が遥かに大切であるため
世間一般的には、「減塩」という言葉がいかにもヘルシーであるかのように考えられていますが、塩と健康は切っても切り離せない関係にあるのです。
塩は、体の細胞を正常に保ったり、神経の調整、味覚の正常化、食欲の正常化、筋肉の働きの調整などを助けています。
なので、塩不足になると逆に健康を悪化させる恐れもあると言えますよね。
こちらの記事も参考にしてみてください。
減塩するよりも健康に良い塩を「適量」摂取することがとても大切である為、そのためにも塩にこだわる必要があるといえますね。
でも「適量」ってどのくらいなのか?
厚生労働省で推奨されている摂取量は、成人男性で1日9g未満、成人女性で1日7.5g未満とされているようです。
アムウェイの塩の口コミ感想まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
何げなく毎日使っているお塩。
なにかとパパッと食事にふりかけて食べたりもします。
だからこそ、塩にこだわる必要があるのだと改めて今回アムウェイのお塩の記事を書きながらリリーも実感しています。
お料理によって使い分けるのもオススメですね。
パスタを茹でる時なんかは、やはり岩塩が使いやすいですし、ステーキを焼く時にも岩塩は重宝しますので。
しかしながら、トマトのスライスにサラッとふりかける塩、炊きたて白ごはんで作るおにぎりに混ぜる塩、普段の食事にパラっとかける塩、そういった塩にはこのアムウェイのお塩はベストチョイスであると感じています。
塩おにぎり1つ作るにしても、自然の海の恵がたっぷり含まれたミネラル豊富なお塩を少し混ぜて作るだけで、ただの塩おにぎりなのに何故かすごく良いもの食べてるような感覚にさえなりました。
アムウェイの塩を一文でまとめるとすれば、「大昔、まだ海が汚染されていない頃の栄養豊富な海から作られた昔ながらの素朴な塩のような感じ」というのが一番しっくりくるような気がします。
そして、塩にこだわるべき2つの理由について。
1、世界の食塩の9割にはマイクロプラスチックが含まれている為、そういった塩を使うことを避けるべく塩にこだわるべきであるということ。
2、塩と健康は切っても切り離せないほど、人間の体には必要なもの。
その為、減塩よりも良い塩を適量に摂取することが大切である為、良い塩にこだわるべきであるということ。
筆者リリーもこれまで塩にはこだわってきたつもりではいましたが、まだまだでしたね。
アムウェイのお塩が気になっていた方は是非試してみて下さい。
塩おにぎりを食べれば、すぐに全て理解しますよ。
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。(プロフィール)
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最後までお読み頂きありがとうございました!