今回、解説するアムウェイのフライパンは「クイーンクック ウェア シリーズ」の「大フライパン」「中フライパン」についての内容となります。
まず、簡単にフライパンの説明をしますね。
このフライパンは、大サイズ、中サイズ共に多重構造(7層)になっている為、保温性がとても優れています。その為、熱も均一になるので調理時間もかなり短縮できるので経済的でもあります。
もう一つの特徴として、水封現象というものがあります。
これは、蓋がきっちり合わさるようなデザインになっているので、温度が上がると蓋と合わさっている箇所に水蒸気の膜ができて、熱を逃しません。
なので、素材の美味しさを活かしつつ調理ができるというメリットがあるフライパンとなっております。
では、このフライパンでどんな便利な使い方ができるのかを解説していきますね。
目次
アムウェイのフライパンの便利な使い方とは？
筆者リリーは、毎日このフライパンを使用します。
なぜなら、以下のような便利な使い方ができる為、このフライパン1つで事足りてしまうのです。
色んな調理器具を買う必要もなくなり、経済的にもなります。
①フライヤーとして使う！
揚げ物、フライ料理が簡単に、しかもヘルシーに調理することができます。
これはフライパンが7層構造である為に、使う油も少量で良い為です。
揚げる時に関しても、蓋をして揚げる為、油の飛び散りなども気にすることなく揚げることができるので、キッチン周りが油汚れだらけになってしまうことなどが億劫で揚げ物をあまりしたくないという方には朗報です！
筆者リリーも、このフライパンを使うまでは揚げ物を一切しない派でしたが、蓋をして揚げ物ができるという所にメリットを感じてます。
唐揚げも簡単に短時間で揚げることができ、油の量に関しても通常の5分の1の量で済みます。
その為、オリーブオイルなどの良い油で揚げたりもできるので大変便利！
②オーブンとして使う！
クッキー、ケーキ、チキンのロースト、ローストビーフ、グラタン、ピザ、その他なんでもオーブンを使って調理するお料理全てこのフライパンで調理ができますので大変便利です。
手を汚さずとも作る超絶簡単なフライパンで焼くピザについてリリーブログ公式YouTubeチャンネルでも紹介しておりますので宜しければご覧くださいませ。
筆者リリーは、共働きなので手作りおやつなんて作る時間も余裕も無い！という感じで生活しておりましたが、フライパンで短時間でケーキが焼けることで子供達にも手作りのおやつを用意してあげることができ、自分自身にも負担にならずに済むということで生活もガラリと変わりました。
なので、このオーブンとして使うという機能は本当に便利な使い方なのでオススメです。
このフライパンで実際にオーブンとして使って作る「全粒粉のバナナケーキのレシピ」を別の記事で書いておりますので宜しければご覧下さいませ。(こちらから)
オーブン機能を利用して、朝から7分放置で簡単オムレツも作れちゃいます。
リリーブログ公式YouTubeチャンネルで公開しておりますので宜しければご覧下さいませ。
朝食にも最適なポテトバターチーズ焼き！
③低温調理に使用する！
今、話題の低温調理にもとっても便利に使うことができます！
このアムウェイのフライパン構造から熱伝導が良い為、低温調理にも向いているのです！
例えば、チキンの胸肉ですね。
焼いても硬くなるし、茹でてもパサパサになるし、そんな時にはこのフライパンで低温調理をすることをオススメします。
鳥ハムも簡単に作れちゃいます。（鳥ハムのレシピについてはこちらお読み下さい）
その他にも牛肉や卵、お野菜も低温調理でヘルシーに！
④スチーム料理に蒸し器として使う！
スチームも、このフライパンのかなり便利な使い方となります。
筆者リリーの場合は、こんな感じで冷蔵庫に余った野菜をぶつ切りにして放り込みます。
お好みの硬さによりけりIR3〜4で、10分〜15分程度放置して超簡単蒸し野菜の出来上がりです！
底面は良い感じに焼き目がつくので、すごく美味しいですよ。
オリーブオイルなどをサラッとかけてお塩で食べれば栄養満点で食材の旨味も逃さず美味しく食べれます。
他にもシュウマイやアサリの酒蒸しなどにも便利！
⑤魚焼き器として使う！
これは、ほぼ毎日のように使えることなので本当に助かりますよ！
ガステーブルやIHヒーターの下についている魚焼きグリルを使って焼くのは良いのですが、共働きの筆者リリーにとってはその掃除が苦痛でなりませんでした。
そして煙と臭いも結構気になるものなのです。
しかし！
このフライパンを魚焼き器として使うことによって、それは解消されるのです。
3つのメリットがあります。
①蓋をして焼くので煙が少なく、臭い少なく済む。
②7層構造のおかげで魚焼きグリルと変わらずジューシーに焼ける。
③焼いた後の掃除はフライパンを洗うだけで済む。
食材がくっつく&焦げる問題の対処法とは？
フライパンの便利な使い方で説明したように使い始めると、食材がくっつく！とか、焦げてしまう！のような問題が出てくることがあります。
そのことについて対処法を解説していきますね。
食材がくっつく時の対処法
色々な用途に使い始めると、食材がくっつく！！という問題が発生する時があります。
そんな時は、クッキングシートを活用してみて下さい。
大体の問題はこれで解決します。
“割引価格で製品だけ購入したい方”はこちらより購入頂けます（会員登録不要）
アムウェイ クィーン クッキングシート : Amway(日本アムウェイ)公式サイト
（20%OFFプロモーション適用）
このアムウェイのクッキングシートについては、リリーブログ公式YouTubeチャンネルでも公開しておりますので宜しければご覧くださいませ。
特に、くっつきやすい料理(餃子や魚を焼くなど)をする時には迷わずクッキングシートを使用すれば解決できます！
アムウェイのフライパンでの餃子の焼き方についてはこちらの記事をどうぞ（カリッと餃子の焼き方1,2,3 クッキングシート使用）
その他、ケーキやラザニアを焼く時も必ずクッキングシートを使用して下さいね。
以下のような感じで敷いてみて下さい。
その他クッキングシートを使用しない牛肉や鶏肉をステーキにしたりして焼く場合のくっつく問題については、余熱を十分にすること！
せっかくの美味しいお肉も焦げてしまって台無しに…なんてことにならない為には必ず余熱を十分にして下さい！
基本的には、水滴を垂らした時にコロコロ転がるようになっていたら焼く準備完了のサインです。
そして余熱をする時には蓋をすること！これ一番重要です。
多重構造のフライパンなので余熱をする時も、蓋をすることによって均一に素早く熱が伝わります。
なので、部分的に温度の違いが出ることなく、余熱を十分にすれば綺麗に焦げることなく焼くことができます。
あと、卵を焼く時について！
これすごく失敗談多いのですが、ステンレスフライパンの使い始めは必ずと言っていいほど卵がうまく焼けないことに悩みます・・・。
筆者リリーも、卵がフライパンにくっついてグチャグチャになって食べれなくなったことが何度もあります。
毎回せずに失敗しない卵の焼き方をリリーブログYouTubeチャンネルにて動画投稿しておりますので宜しければご覧くださいませ。（クッキングシートは使わない方法です）
食材が焦げる時の対処法
蒸し野菜をする時に起きやすい問題です。
一番良い対処法としては、火加減を弱めるということです。
アムウェイのインダクションレンジを使っておられる方の場合で、スチームする時に焦げるなぁと思う時にはIR3で蒸してみて下さい。
筆者リリーの場合は、スチームにする時は最初はIR4くらいで始めて4〜5分経過したのちIR3に切り替えます。
一般のIHヒーターやガステーブルをお使いの方は、中火弱くらいから始めて2〜3分経過のち超弱火にすることをオススメします。
フライパンの外側の焦げ落とし、お手入れに関する記事は以下の記事ご覧下さい。
アムウェイ鍋外側の焦げ落とし方法とは？磨き方やお手入れ方法を徹底解説！
アムウェイフライパン便利な使い方と対処法のまとめ
さて、如何でしたでしょうか？
まとめますと、アムウェイフライパンの便利な使い方は以下の5つ！
①フライヤーとして使う
②オーブンとして使う
③低温料理に使う
④蒸し器として使う
⑤魚焼き器として使う
アムウェイのフライパンを購入したのはいいけど、どんな使い方をすれば良いのかなぁなんて迷っておられる方は是非今回の記事を参考に便利な使い方5つを試してみて下さいね。
そして、いざ便利な使い方を試してみると出てくる問題「食材がくっつく&焦げる！」ことについての対処法も解説させて頂きました。
大まかには、以下の2つで対処できます。
・くっつく問題に関しては、クッキングシートを活用もしくは余熱を十分にする
・焦げる問題に関しては、火加減を弱める
せっかくの食材が台無しにならない為にも、初めから上記のことを気をつけて調理してみて下さいね！
筆者リリーは、良くも悪くも単なるアムウェイ製品の愛好家。（プロフィール）
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最後までお読み頂きありがとうございました！